<JR磐越西線>

 磐越西線―ここに「デゴイチ」が走ることが 必然 と思えるようになったのはいつの頃からか。会津の冬にここを訪れるのはSLが好きな人間にとっての恒例行事。そして、その意志はC57-180へも受け継がれた。いつか雪原を共演する日を夢見て…。


2003.2.2 郡山駅 


2003.2.1 郡山


2003.2.2 郡山


2003.2.1 猪苗代ー翁島


2003.2.1 広田ー東長原


2003.2.2 猪苗代ー翁島


2003.2.2 会津若松

 

SL磐梯会津路号は、JR磐越西線の郡山―会津若松間(電化区間)を走る季節SL列車である。D51498が復活を遂げてから毎年2月頃にこの区間を走行する。この時期、沿線は雪に覆われることから雪中走行するSLが見られるということで全国からSLファンが集結する。磐梯会津路号として運行開始以来10年以上続く(2001年はD51498が全般検査入場のため中止)このイベント走行は恒例の行事としてSLファンのみならず地元の人にも認知されている。1999年に復活したC57180がこの郡山―会津若松を走行するときも「SL磐梯会津路」として春―秋の期間運行する。

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