Good bye T-1
航空自衛隊ジェット練習機「T−1」の定期修理最終号機納入

富士重工業は、2004年1月13日、航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(栃木県宇都宮市)において、航空自衛隊にジェット練習機「T−1」型航空機の定期修理の最終号機を納入した。この機体は通算586機目にあたる。定期修理は、1962(昭和37)年に開始され、今回最終号機の納入を迎えたものである。


迎えた当日、11時を過ぎた頃にパイロットを載せたT-1Bが小牧から
やってきた。


飛行場西側を回りR/W19へアプローチする。


R/W19へ進入中のT-1B。バックは宇都宮の市街地


タッチダウン。背後に工場の建物が見える。


小牧からのお迎えは#845だった。


R/Wからタキシーウェイへ入る#854


4格の前を通過する#854.背後にUH-60JAが見える。



フジエリアでは最終号機の前で記念撮影?横断幕も見える


いよいよ出発の時。最終号機が見送られてフジエリアを出る。


最終号機は#866です。UH−1Jを背後にたくさんの見送り


お迎えの#854がそれに続く。背後は工場の建物


2機がR/W19のエンド付近に到達


ついに2機がR/Wからの離陸準備にはいった。
背後の中央に宇都宮タワー、右側に宇都宮市役所が見える。
っと、ここで思わぬ邪魔者が。君はホールド指示じゃなかったのかぁ(^^;
鉄なら”じゃまだどけー”の罵声が飛んでいる(爆

いよいよ離陸です。お次へどうぞ。