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山形新幹線の新庄延伸開業を記念して、新津のC57-180と高崎の12系客車4連を使用してのSL列車が小牛田―新庄間で運行された。陸羽東線にSLが走るのは1990年のD51-498によるイベント列車運行以来であり、C57-180が磐越西線で1999年に復活運行してから初の他線区への運行とあって、沿線は試運転初日から多くのファンで賑わった。なお、SL運転終了後、堺田、瀬見温泉、長沢といった各駅の交換設備が撤去され、これにより鳴子温泉−新庄間においては交換設備があるのは最上駅だけとなった。そのため、この区間への定期列車以外の臨時列車の設定が困難になってしまった。この年以降、陸羽東線では、DC風っ子号の臨時運転などが行われたが、小牛田ー鳴子温泉までで、鳴子温泉−新庄間での臨時列車の運転は見られない。
小牛田―北浦
1999.12.5
池月―川渡温泉
1999.12.5
川渡温泉
1999.12.11
小牛田
1999.12.11
最上―大堀
1999.12.5
中山平温泉―堺田
1999.12.11
中山平温泉―堺田
1999.12.5
塚目―西古川
1999.12.6
中山平温泉―堺田
1999.12.12
中山平温泉―堺田
1999.12.6
新庄
1999.12.6
新庄―南新庄
1999.12.11
Camera:Nikon FM2
film:Kodak ektachrome DYNA EX100(EB-2)