・開設34周年記念行事:2007年5月20日

開設32周年記念行事:2005年5月22日

開設記念行事:2002年5月26日

開庁記念祭:2001年5月27日

開庁記念祭:2000年5月14日

戦中の1944年、中島飛行機の飛行場として完成した宇都宮飛行場。戦後米軍が進駐した後、航空自衛隊基地が置かれた(1957)。一時期海上自衛隊も置かれたが現在は陸上自衛隊航空学校宇都宮分校(1973〜)と第12旅団第12ヘリコプター隊第一飛行隊が所在する。航空学校ではヘリコプターパイロットと固定翼機のパイロットとフライトクルーの養成を行っている。飛行場には富士重工の工場が隣接し、同社が手がける航空機のテストフライトが行われる。

イベントは、毎年5月中旬に開設記念行事として行われる。展示される航空機は開催年によってまちまちだが、この駐屯地所属のOH-6D、UH-1、UH-60JAヘリコプター,LR-1,LR-2偵察機他、近隣の自衛隊基地や米軍から各種航空機(C-1,YS-11,U-125,T-400,AH-1S,,UH-60J,OH-1,CH-47 e.t.c.)が飛来展示される。民間からは隣接する富士重工の他、栃木県警、栃木県防災、海上保安庁、各民間団体/会社からヘリコプターや小型機が参加する。呼び物は教官パイロットで編成されるヘリコプターアクロバットチーム「スカイホーネット」の演技。

■所在地:栃木県宇都宮市上横田町 ■種別:防衛省(陸上自衛隊) ■滑走路:1,700m×45m 、01/19

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